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火災保険申請前に知っておくべき申請のコツ!Article

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火災保険申請前に知っておくべき申請のコツ!
公開日:2022.11.08 最終更新日:2022.11.01

この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

火災やそのほかの災害、思わぬトラブルにより建物や家財が破損することがあるでしょう。
その際に加入している火災保険へ申請すれば、補償対象に当てはまっているなら補償が受け取れる場合があります。
補償を受けるには、建物や家財が破損した原因が火災保険の補償対象であるかを見極め、必要書類に正しい情報を記載することが大切です。

今回は、初めての方も迷わない!火災保険へ申請して補償を受け取る手順について解説します。

火災保険の補償申請を行う手順とコツ

人生において、火災やそのほかの災害、思わぬトラブルにより家財や建物が破損することがあるでしょう
そのようなとき火災保険に加入していれば、申請を出すことで補償が受け取れる場合があります。
一度も申請を出したことのない方向けに、補償を受け取るまでの手順をご説明します。

破損の原因が火災保険の補償対象か確認する

火災保険は、火災による破損のみ補償が出るわけではありません。
実は、以下の災害やトラブルによる破損でも補償対象に当てはまります。
※加入している火災保険やプランにより補償対象が異なる場合がございます。

・火災・落雷・破裂・爆発
・雪災・雹災・風災
・水災
・水濡れ
・上部からの物体の落下・飛来・衝突
・騒擾(デモ騒動により自身の家財や建物が破壊されること)
・盗難
・破損・汚損・突発的な事故

また火災保険は、被害に遭ってから3年以内ならば遡って申請できます。
過去3年以内に、上記の被害により建物や家財の破損した場合は、あきらめずに申請してみましょう。

それぞれのトラブルにおいて、火災保険から補償がおりた具体的な例を下記の記事でご紹介しています。
あわせてご覧ください。
「火災以外でも使える?火災保険の適用について」はこちら。

破損箇所の修理額見積を出す

火災保険の補償は、破損した箇所の修理代金に対する補償です。
そのため修理代金がいくらほど必要なのか、専門の業者に依頼して見積もりを出してもらう必要があります。
出した見積額をもとに、保険会社によっては全額もらえる場合もあれば、8割ほど受け取れる場合もあります。

必要書類を取り寄せて必要事項を記入する

加入している火災保険へ、申請に必要な書類を送付してもらうよう申し込みます。
申し込みは電話やメール、または公式サイトから行える場合がほとんどです。
記載が必要な書類は、主に以下があります。
※加入している火災保険によっては、必要書類が異なる場合がございます。

・保険金請求書
・事故状況説明書
・見積書
・現場写真

現場写真とは、被害に遭った箇所を写した写真のことです。
申請した内容通りに破損していることを証明するため、自身で撮影し、必要書類と一緒に保険会社へ送付します。
写真は、ピンボケしていたり遠くから撮影したりすると、証明にならずやり直しになる場合があります。
はっきりと写した確実な写真を複数枚送ると安心です。

また初めての書類申請は、複雑な項目や手間が多いため、完了するまでに時間がかかります。
不安な方は「火災保険申請サポート」を利用するのがおすすめです。
火災保険申請サポートとは、お客様の立場に立った火災保険のプロが、書類作成のアドバイスや書類作成の代行をしてくれるサービスのことです。
ちょっとした疑問や相談にものってくれるため、火災保険を利用するにあたり、非常に心強い味方となってくれるでしょう。

※最終的な保険会社への提出は、お客様自身で行っていただくよう法律で定められております。

申請する

必要書類に適切な情報を記載したら、保険会社へ申請します。
「火災保険申請サポート」は、書類の作成代行は行えますが、最後の申請自体は契約者本人が行う必要があります。
よく悪質な保険金詐欺が、書類作成から申請まで代行すると謳い、破格の手数料を請求するためご注意ください。

書類に記載した内容によっては、保険会社からヒアリングの電話や訪問調査が行われる場合もあります。

補償の受け取り

申請が無事に通れば、請求した額と同額または少ない額が後日振り込まれます。
振り込まれるまでは、申請からおよそ2~4週間ほどかかります。

まとめ

火災保険の申請における手順とコツをご紹介しました。
初めて申請する際は、書類作成の手間や写真撮影に戸惑う方も多いでしょう。
そんなときには「火災保険申請サポート」を利用して、書類作成のアドバイスや代行をお願いしたほうが安心です。

火災保険は万が一の備えですから、非常事態に利用しなければもったいないです。
被害に遭ってから3年以内なら遡って申請できるため、放置せず申請しましょう。

また自身が加入している火災保険の内容について、把握することも大切です。
火災保険の規約や保険証券はきちんと保管しているでしょうか?
もう一度規約を読み直し、補償対象や免責事項、最大補償額を見直しましょう。
もし紛失してしまった場合は、再発行が可能なため早めの手続きが必要です。

火災保険請求サポート「Harmony」は、建物調査や書類作成代行、そのほかのご相談について承っております。
お客様が補償を受け取るまでは一切の費用が発生しませんので、お気軽にお問い合わせください。

【公式サイト】火災保険請求サポート「Harmony」はこちら。

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